いまさら聞けないExcelのセル参照って何!?
Excel関数の説明で「セル参照」という聞きなれない言葉が出てきます。参照とは「照らし合わせてみる(参考)にすること」などが書かれていますが、イマイチしっくりこない・・・。ここでは「セル参照」について説明していきます。
セル参照とは!?
セル参照とは簡単に言うと、「数式にいれたいセルを選択する」と考えてもらえればよいかと思います。Excelには「A,B,C・・・」方向と「1,2,3・・・」方向があります。「A,B,C・・・」方向を「列」、「1,2,3・・・」方向を「行」と言います。この行と列のアルファベットと数字でセルの場所を表します。例えば、列番号Aで行番号1である「A1」のセルには「1」が入力されています。「D3」には「14」が入力されています。
では数式を作っていきましょう。今回は「B1」×「C3」という掛け算を作ります。B5に「=B1*C3」と入力します。するとB5には「26」という計算結果が表示されます。数式バーには、計算式が表示されます。
このようにセル内の数値を使用して計算をするためにセルを選択することをセル参照と考えましょう。言葉の正確な意味を理解しなくても、こことここのセルの数値を掛け算したいな!!というときにセルを選択するだけで計算はしてくれます。まずは、Excelをたくさん使って慣れていってください☆ちなみに、「B1」×「C3」という掛け算をしていますので、「B1」と「C3」の数値を変えれば計算結果は変わります。
絶対参照って何!?セル参照を固定する方法!!
セル参照にいは相対参照と絶対参照があります。説明はこちらにありますので、続けてみてください!!