俺だけレベルアップな件 水篠じゅんいちろう(父親)まとめ

ここでは、水篠の父親であるじゅんいちろうについてまとめてみました。コミックを読む参考にしてみてください。

ダンジョン攻略中に失踪

初めて登場したのは、アメリカ東部のA級ダンジョン内。人間型モンスターと勘違いされ、ゲートの攻略に来たハンターたちに攻撃を受ける。言葉が通じないため、死なない程度に返り討ちにしてしまう。たった1人なのに、その魔力はAダンジョンを超えるほど。

©俺だけレベルアップな件第56話

ゲートはダンジョンのボスを倒すと1時間で閉じてしまう。それに間に合わず次元の狭間に閉じ込められてしまった。途方に暮れていたが、そこへ支配者たちが現れ、条件を提示する。横暴な君主たちと影の君主の降臨をとめてほしいと。閉じ込められている水篠(以降ここでは「じゅんいちろう」※漢字表記がみつからなかったためひらがな)には選択肢がなかったためそれを了承する。

©俺だけレベルアップな件第166話

なお、初登場時は素手で戦っていたが、ダンジョン攻略時やその後の君主たちとの戦いでは短剣を持っていたので、戦闘スタイルとしては、水篠(以降ここでは「旬」)と似ているようだ。

©俺だけレベルアップな件第166話
©俺だけレベルアップな件第164話

ハンター管理局での取り調べ

じゅんいちろうはアメリカのハンター管理局でスカベンジャーギルドの右京から取り調べを受けることになるが、旬と親子関係にあることが分かり、殺気を放つ右京。そして、日本語での取り調べのため、詳細が分からない副局長たちに俊一郎をモンスターだと報告する。

©俺だけレベルアップな件第60話

右京が目を覚ますと、そこは病院のベッドの上だった。じゅんいちろうと戦闘になるが一方的にやられてしまった。

©俺だけレベルアップな件第64話

目覚めた右京に副局長が本当にモンスターだったのかたずねるが、あれが人間に見えたかと質問で返す右京。しかし、監視カメラには人間を助ける姿が映っており、副局長は右京の回答に若干の疑問を感じる。しかし、ゲートから人間が出てきたという前例もなかったため、右京の判断を信じることにする。

君主たちとの闘争

旬は、疫病の君主、牙の君主、極寒の君主と戦う。その中で、一度死んでしまう。黒い心臓が大きく鼓動をはじめ、真の君主が降臨しようとしている、そのため、牙の君主と極寒の君主が旬を攻撃しようとするが、じゅんいちろうに阻まれる。旬の代わりに極寒の君主と牙の君主の2人を相手に戦う。その力は強く、2人と対等に渡り合う。

©俺だけレベルアップな件第162話

最期の時

復活した旬が君主たちを倒す。人間の身体に神の力を宿したため、体が持たず崩壊していく。細い路地でひっそりと最期の時を迎えようとしていたが、旬に見つかる。

©俺だけレベルアップな件第166話

旬との会話の中で、影の君主の力が自分の息子に宿っていることを知り、支配者たちとの約束もあるため、離れた場所でただ見守ることしかできなかったと話す。

©俺だけレベルアップな件第166話

しかし、支配者たちの指示が変わり、空の兵士よりも先に地球に降り立つ破滅の軍団を止めるには影の君主の力が必要なため、影の君主を守ることになる。これまでも家族に会いたかったが、見守ることしかできなかったと告げる。

©俺だけレベルアップな件第166話

支配者たちのおかげでゲートから脱出でき、息子に会うことができたことを喜ぶと同時に家族ともっといたかったと後悔の言葉を残し、この世から消えてしまう。

©俺だけレベルアップな件第166話

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